20日 12月 2014 銀器修理 手仕事による「いいもの」は素晴らしいですね。 修理の依頼でやってきた純銀の「お銚子」。 戦前のものだとか… 外側は擦って滑らかですが、内側には当て金で鍛金制作された痕跡。 長年の使用で緩んだ金具をかしめ直して、 無くなった金具は作り直す。 凹んだところは、木槌で優しく打ち出したあと軽く均しなおして滑らかに。 鍛金はいくらでも修理がきくのです。 tagPlaceholderカテゴリ: 金工, 技法